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血液内科

血液内科 診療科長 後藤守孝

血液内科学分野は薬物でがんを克服できる唯一の診療領域です。その背景には基礎的分野に目覚ましい進歩、その研究の臨床への還元が大きいのが特徴です。

我々の診療では医学全般の知識が求められ、全身管理を学ぶ上で最適な診療科目です。また患者さんの入院期間も中長期であり、コミュニケーション力の向上はもとより、患者さんと同じ目線、ベクトルで診療することが可能です。

一人の患者さんの病気を丁寧に勉強していただき、実際の患者さんとお話しし、病気と闘う患者さんと共に多くを学んでいただき、疾患のイメージを構築してもらいます。その中で、医学の本当の魅力、診断や治療技術の進歩が人助けに直結し、困っている人の力になれることを実感して頂けます。

こんな治療の進歩が患者さんの将来に繋がったという実感を、是非みなさんと共有できればと思います。

既に血液内科を志す先生方はもちろん、内科系に進もうと思っているが決め手に欠ける先生、「がん」に興味がある、臨床も研究もやりたいなど、さらには血液内科に苦手意識を持っていた先生方は、ぜひ血液内科を覗いてください。教科書では学ぶことができなかった血液内科学を実感していただく事が出来ますよ。研修医の先生方が、沢山勉強に来ていただけるのを楽しみにしています!

興味を持ってくださった先生方には個別で相談にのらせていただきますので、ご連絡をお待ちしております!

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