専攻医の声 古田先生(糖尿病・内分泌・代謝内科)
大学病院のプログラムでありながら、内科専攻医の数が何十人もいるわけではないので、チームに同年代の人材がかぶらないメリットがあります。そのため、診たもの全部、自分が担当する症例にすることができます。
実は私がそうだったのですが、初期研修が八王子医療センターではない人も、ここでなら各科同士の敷居が低いので、気軽に相談し合えるいい環境だと思います。今はいろいろ不安はあると思いますが、安心して来てくれたらと思います。働きやすいですよ!
「古田先生の声」をもっと詳しく読む専攻医の声 浅野先生(消化器内科)
どの科に入っても、若い時は忙しいと思いますが、どんなに忙しい中でも「楽しい」と思えたということは「ずっと一生続けていける!」と思ってこの消化器内科を選びました。
また、内科でも外科っぽい側面があること。緊急性が高く、処置や手技も多くやれますし、内視鏡カメラも視ることで「検査だけでなく、治療もできる」ことも大きな魅力でした。
このカメラの技術があれば、自分の将来にプラスになると思いますし、この先、カメラの機能が進歩して、当然私たちのスキルもアップさせていけば、もっともっと内科的に治療できることが増えるかもって思うととてもワクワクします。
「浅野先生の声」をもっと詳しく読む後期研修医の声 小島先生(腎臓内科)
腎臓内科は、和やかな医局だと思います。また男性が中心の医局ではありますが、妊娠・出産などにおいて女性が働きやすいような環境を作ってくれようとする雰囲気がありとてもありがたいです。
当科は腎臓外科と一緒になって移植を中心とした治療を行っており、やる気次第では外科の手技にも積極的に参加できるところも魅力だと思います。
入って後悔することはおそらくないと思うので、進路に迷っている方なども含め、臨床経験を積むことが必要な後期研修のうちに当プログラムに参加してみてはいかがでしょうか。
「小島先生の声」をもっと詳しく読む専攻医の声 田所先生(消化器内科)
この科を選んだ理由としては、内科は二人三脚の医療、患者さんに寄り添う医療なので、人と接するのがすごい好きな自分に合ってるなと。ただ自分は手技もやりたくて、初期研修でいろいろ回ったとき、内視鏡の手技で患者さんを治療したりできる、消化器内科が一番だな!と思いました。
この研修プログラムは、同年代が少ないので、症例をどんどん経験できます。大腸カメラも3年目からやらせてもらえました。もちろん後ろで先生が見ていてくれるので、大きな気持で勉強することができます。
先生方の人数も多すぎないので、コンサルもしやすいですし、ギスギスした感じがないです。科を超えての仲もいいと思います。
「田所先生の声」をもっと詳しく読む専攻医の声 岩下先生(糖尿病・内分泌・代謝内科)
「上の先生といると緊張する」といった雰囲気は全くないです。医療に関するどんな質問にも答えてくれ、治療方針などもそんなに間違ったことを主張していなければ、私たちの意見も尊重し認めてくれます。
もともとは皮膚科志望でしたが研修医1年目に、この糖尿病内科を回り、とても興味を惹かれました。患者さんに合った治療方法を患者さんと一緒にコミュニケーションを続けながら「作り上げていく」というスタンスが魅力的でもあり、自分に合っていると感じました。
この研修プログラムの良い点は、症例が足りてていれば自分たちの選んだ科を中心に研修が出来る所です。もちろん他科を回りたければ回ってもいいですし、連携施設での勤務は必須ですが、自分の科を重点的に学びたければそれでもいい。最初から自分の科で学べるので、将来に直結した勉強が出来る所が魅力だと思います。
「岩下先生の声」をもっと詳しく読む先輩医師の声 廣田先生(糖尿病・内分泌・代謝内科)
糖尿病・内分泌・代謝内の特徴としては比較的、女性医師が多いでことです。この八王子医療センターは、保育園などの施設も充実しているので、もし出産しても外来だけを担当できるなど可能なので、かなり働きやすいと思います。
この科は、患者さんがどういう方か?その人の隠れた生活背景、バックグラウンドがどういったものなのか? そういったことをコミュニケーションを通じ関係性を築き上げながら、治療方針を見つけ出していく所に面白さがあると思います。
八王子医療センターは診療科が多いのでCommonな疾患をはじめ、比較的レアな疾患がかなり多いです。また、たすきがけの本院(新宿)や連携施設である市中病院で、ここでは経験できないようなアカデミックなことも沢山経験が可能です。他の病院の基準も比較することができるので、医師としての視野も大きく広がると思います。
「廣田先生の声」をもっと詳しく読む先輩医師の声 助教 小松先生(腎臓内科)
腎臓内科の雰囲気としては、いろんな大学出身の先生方が多いためか、あまり群れることなくバランスの良い人間関係が出来上がっていると感じます。いい意味で人が少なく、他の大学病院での研修に比べると圧倒的にできる症例が多いので「自分のやれる幅が広がる」と思います。
また、強みは「腎臓病センター」の存在です。この「腎臓病センター」のおかげで、内科と外科の垣根がさらに低くなってきており、腎臓内科としては、内科だけではなく 外科も学べる状況になってきています。
内科だけではなく、ちょっと手技的なこともやっていきたいとか、外科的な要素も持ちたいと思っている先生方にとってはとてもいい所だと思います。
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